日本のエース・香川真司はドイツで大暴れ! メディアは最高評価「スキル、高いサッカーIQ見せた」[映像アリ]

ドルトムントの香川真司 photo/Getty Images

ホッフェンハイム戦で2点を演出

日本代表がEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017(東アジア杯)で韓国代表に1-4で完敗した16日、ドルトムントでプレイする日本の10番・香川真司は強烈な輝きを放った。ホッフェンハイム戦で先発出場を果たすと、1点ビハインドで迎えた後半には味方とのコンビネーションからペナルティエリア内に飛び出してPKを獲得。スモールエリアを崩す香川らしいアクションだった。

さらに終盤、香川はクリスティアン・プリシッチに見事なスルーパスを通して逆転ゴールをアシスト。香川が2得点に深く関わり、ドルトムントは苦しみながらも2-1で勝利を収めた。まだ指揮官がペーター・シュテーガーに代わってから2試合だけしか戦っていないものの、良い流れを取り戻しつつある。

香川のパフォーマンスに米『ESPN』も脱帽している。香川にはチーム最高となる8点の評価が与えられ、「PK獲得とアシストを決めた勝者。今夜の香川は素晴らしかった。スキル、高いサッカーIQを見せ、ボールを持っていない時もプレッシングモンスターに変化した」と絶賛している。

アシストも見事だったが、PKを獲得したプレイは香川とドルトムントが理想とするものだろう。ボールも人も動いて相手を完璧に崩しており、相手の足がかからなければ香川がシュートを打てたはずだ。日本代表でもこうした崩しは理想とされるものだが、香川の活躍を代表監督ヴァイッド・ハリルホジッチはどう見ているのだろうか。




参照元:twitter

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