エイバル乾、データサイトでMOMに選出 待望の今季初得点でバレンシア撃破に貢献[映像アリ]

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パス成功率もトップの「88%」

日本代表MF乾貴士が所属するエイバルは16日、リーガ・エスパニョーラ第16節でバレンシアと対戦した。

今季好調な2位バレンシアをホームへ迎え入れたエイバル。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始直後にこの試合でもスタメンに名を連ねた乾が魅せた。49分、エリア内でこぼれ球に反応し、思い切って右足を振り抜く。シュートは左ポストに当たってゴールネットを揺らし、エイバルが均衡を破った。その後、エイバルは58分に同点に追いつかれるも、試合終了間際の86分に右からのクロスをジョアン・ジョルダンが頭で合わせ、勝ち越しに成功。試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、2-1でエイバルがバレンシアを撃破した。

200以上のあらゆるデータや統計をもとに、独自のアルゴリズムで自動的に分析し、レーティングをつけるサッカーデータサイト『WhoScored.com』は、今季初ゴールを挙げた乾をMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出。「8.4」という高評価をつけた。さらに、同サイトによると、パスの成功率もスタメン起用された選手の中でトップの「88%」という記録を叩き出している。
待望の初ゴールを決め、調子を上げる乾。今後のさらなる活躍に期待したい。




参照元:Twitter

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