モウリーニョ、来年1月にリストラ敢行か 既に“6選手”が戦力外と大手スペイン紙

移籍市場での動向が注目されるモウリーニョ監督 photo/Getty Images

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選手層拡充が急務のマンU

今季のプレミアリーグ第18節終了時点で、13勝2分け3敗の2位につけているマンチェスター・ユナイテッド。まずまずの戦績を収めている同クラブだが、同時点で首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が11に開くなど、逆転優勝が難しい状況となっている。

こうした状況のなか、ジョゼ・モウリーニョ監督が来年1月の移籍市場での人員刷新を検討していることがスペイン紙『as』で話題に。既に同監督との確執が報じられているヘンリク・ムヒタリアンを筆頭に、出場機会が限られるマッテオ・ダルミアン、ルーク・ショー、ダレイ・ブリント、アクセル・トゥアンゼベ、ジェームズ・ウィルソンの計6名が放出される可能性が高いことが併せて報じられた。

負傷により戦線を離脱したDFエリック・バイリーの代役など、いくつかのポジションで選手層の拡充が求められているマンチェスター・ユナイテッド。前述の6選手の放出で得た資金を元手に大型補強に打って出る可能性も無きにしも非ずだろう。冬の補強の成否が同クラブの命運を握りそうだ。

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