降格圏脱出にご満悦のモイーズ「私は世界中のどのクラブでも仕事ができる」

残留請負人が本領を発揮か photo/Getty Images

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国内リーグ15位に浮上

11月にウェストハムに赴いたデイビッド・モイーズ監督。赴任時にサポーターからマンチェスター・ユナイテッド、レアル・ソシエダ、サンダーランド在任時の成績不振を指摘されるなど、手腕を疑問視されていた同監督だが、直近のプレミアリーグ3試合で2勝1分けと辣腕を振るっている。

こうした状況のなか、同監督が3-0で勝利した同リーグ第18節(ストーク・シティ戦)終了後に心境を吐露。今後の躍進に自信をのぞかせた。英『BBC SPORT』が伝えている。

「私は世界中のどのクラブでも仕事ができる。ウェストハムでそれを証明する必要があるし、私にはできると確信している」
2002年から2013年までエヴァートンを率いたモイーズ監督。2013年以降に率いた前述の3クラブで評価を落としたものの、当時補強予算や戦力が限られていたエヴァートンを長きにわたり上位に引き上げた実績は、今もなお語り継がれている。マルコ・アルナウトヴィッチ、マイケル・アントニオ、マヌエル・ランシーニの快足を活かしたカウンターを機能させ、チェルシーやアーセナルからも勝ち点をもぎ取った同監督だが、エヴァートンと同様に同クラブを躍進に導くことができるだろうか。

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