早くも現場復帰か 前ドルトムント指揮官が“古巣”を訪問

自身初のブンデスリーガでの指揮は惨憺たる結果に photo/Getty Images

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慣れ親しんだエールディヴィジで再出発か

昨季までアヤックスを率い、今夏にドルトムントに赴任したピーター・ボス氏。同クラブにショートパス主体の攻撃的なサッカーを植え付け、一時は同クラブをブンデスリーガ首位に導いた同監督だが、対戦相手の対策が進むとともに戦績が悪化。9日に行われた同リーグ第15節(ブレーメン戦)での敗戦を最後に、同職を解かれている。

こうした状況のなか、同氏が現地時間21日にヨハン・クライフ・アレナ(アヤックスの本拠地)を訪れたことがオランダメディア『AT5』で話題に。マルセル・カイザー監督を解任したばかりの同クラブに復帰するという見方が早くも同メディアで伝えられている。

FWカスパー・ドルベリ(デンマーク代表)やDFダビンソン・サンチェス(現トッテナム)といった若手の有望株を育て上げ、昨季のUEFAヨーロッパリーグで同クラブを決勝進出に導いたボス氏。自身初のブンデスリーガでの指揮は惨憺たる結果に終わった同氏だが、慣れ親しんだエールディヴィジで再起を図るのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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