ユヴェントス相手に勝ち点を獲得するチャンスだったが ナインゴラン「シックは決められたと思っただろう」[映像アリ]

敗戦を嘆くナインゴラン photo/Getty Images

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最後にGKと1対1のチャンス

23日、スクデット争いに絡むべくユヴェントスの本拠地に乗り込んだローマだが、かつてのチームメイトであるDFメフディ・ベナティアに決勝点を許して0-1で敗れてしまった。これで首位ナポリとは勝ち点差が7に開いてしまい、上位のユヴェントスとの直接対決に敗れたのは痛い。

伊『Premium Sport』によると、ローマMFラジャ・ナインゴランも敗戦に落胆している。ナインゴランは終盤に決定機を逃したFWパトリック・シックも元気を無くしていたと語っており、今はスクデットのことを考えることはできないようだ。

「これがユヴェントスで、彼らは強い。高い位置から押し込みたかったけど、もっと集中が必要だったね。チャンスを作れないとポイントを得るのは難しい。シックはロッカールームで落ち込んでいたね。彼はチームのために動き、最後のチャンスは決められたと思っただろう。彼にとっては難しい時間だけど、将来的には彼がチームを救うゴールを決めてくれると思う」
「スクデットの話をするのは間違いだね。1試合ずつ戦わないといけない。僕たちは上手くやっているし、出来る限り高い位置でフィニッシュしたい」

シックはユヴェントス守備陣のミスからGKと1対1の状況を作れただけに、勝ち点1を獲得するためにもあそこは決めておきたかった。最後に決めきれるかどうかがユヴェントスとの差だったと言えるだろう。




参照元:twitter

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