マンCがプレミアを支配した! アーセナルOBが選ぶ前半戦ベストイレブンには何と5人も選出

誰も止められないマンC photo/Getty Images

前半戦はまさに無双状態

プレミアリーグはまだ年内の戦いが2試合残されているが、かつてアーセナルで活躍したレイ・パーラー氏が前半戦のベストイレブンを作成した。

英『TalkSport』によると、同氏の選んだベストイレブンには5人も首位マンチェスター・シティの選手が入っている。まずGKには何度もビッグセーブを見せてきたマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘア、最終ラインは右サイドバックにマンCのカイル・ウォーカー、左にチェルシーからマルコス・アロンソ、センターバックは中堅クラブながら堅守を軸に奮闘しているバーンリーからベン・ミーとジェイムズ・ターコウスキーの2人が選ばれている。バーンリーの堅守を支える2人は評価されて当然だろう。

中盤はマンCが支配した。アンカーのフェルナンジーニョ、インサイドハーフはダビド・シルバ、ケビン・デ・ブライネだ。この選出に文句をつける者はほとんどいないだろう。この3人はプレミアリーグの中では異質な存在で、対戦相手は彼らの対応に手を焼いている。

ウイングには新加入ながら得点ランク首位に立つリヴァプールのモハメド・サラー、そしてマンCで貴重な得点源となっているラヒーム・スターリングの2人だ。サラーは前半戦のMVPを与えられてもおかしくない働きで、スターリングもすでに12得点を記録。前半戦ベストイレブンに入るにふさわしい選手だ。

そして最後は最前線だ。こちらはトッテナムFWハリー・ケインが選ばれた。今節のバーンリー戦でもハットトリックを記録するなど、相変わらず得点感覚は抜群だ。得点数もサラーと並んで15得点を記録しており、妥当な選出と言えそうだ。

同メディアはパーラー氏の古巣アーセナルから1人も選ばれなかったことに注目しているが、さすがに前半戦はマンCが凄すぎたか。今季はマンCの支配を完全に許す格好となっている。

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