アトレティコ、ベルギー屈指のウインガーを放出へ 同僚&チームスタッフとの確執報道も

今季の国内リーグで先発出場が5試合に留まっているカラスコ(10番) photo/Getty Images

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シメオネ監督も放出を容認か

2015年よりアトレティコ・マドリードに在籍しているヤニック・フェレイラ・カラスコ(ベルギー代表)。切れ味鋭いドリブルで同クラブの攻撃にアクセントを加えてきた同選手だが、今季のリーガ・エスパニョーラで先発出場が5試合に留まるなど、レギュラーの座を勝ち取れずにいる。

こうした状況のなか、同クラブが同選手の放出を検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。チームメイトのガビやコケ、及びオスカル・オルテガ氏(フィジカルコーチ)との確執が併せて報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

同じポジションを得意とするビトーロ(現ラス・パルマス)の加入が決定していることから、ディエゴ・シメオネ監督が放出を容認したという見解が同メディアで示されているカラスコ。同僚やチームスタッフとの確執の理由は定かではないが、今後も動向を注視する必要があるだろう。

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