ついにキャリックの後釜を確保か マンUが“ナポリ不動の司令塔”を強奪へ

ナポリの攻撃を司るジョルジーニョ photo/Getty Images

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来月中の獲得を目指すマンU

今季のプレミアリーグ第20節終了時点で2位につけているマンチェスター・ユナイテッド。マルアン・フェライニやアンデル・エレーラ、及びマイケル・キャリックに退団の噂が絶えないことから、中盤の補強の必要性が各メディアより指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが現ナポリ所属MFジョルジーニョ(イタリア代表)の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が補強リストの上位に同選手を加えたほか、同クラブが来月中の入札を検討していることが併せて報じられるなど、引き抜きにむけた動きが本格化しつつある。

巧みなボールコントロールや正確なパスでナポリの攻撃を司っているジョルジーニョ。パス捌きを得意とするキャリックの長期離脱が災いし、自陣からのビルドアップがままならない試合が続いている同クラブだが、同選手の獲得が実現すれば中盤でのパスワークが改善されるだろう。交渉の行く末に注目が集まる。

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