ユヴェントス時代のポグバはどこへ行った? クラブOBが嘆く「あの時の彼は……」

批判を受けるポグバ photo/Getty Images

パフォーマンスが不十分だと批判

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバに全ての責任があるわけではないが、移籍金がサッカー史に残るほどの高額なものだっただけに、チームの結果が出なかった時は批判されることが多くなってしまっている。マンUは30日に年内最終戦でサウサンプトンと対戦し、スコアレスドローで終えてしまった。ここでも批判を受けているのはポグバだ。

英『BT Sport』によると、今回ポグバのパフォーマンスに疑問を抱いているのはクラブOBのポール・スコールズ氏だ。同氏はユヴェントス時代のポグバの方が良いプレイをしていたと感じているようで、あの時の輝いたポグバはどこへ行ってしまったのかと嘆いている。

「我々がユヴェントスで見ていたポグバはどこへ行ったのか?あの時の彼はタックルし、ファイトし、25ヤードほどの距離からゴールを決めていたよ。この試合ではフラフラしているだけだった」

また、ポグバはこの試合で味方の放ったシュートがゴールに入りそうなところに強引に詰め、オフサイドにしてしまうもったいないプレイもあった。これにはサポーターからも「なぜ触ったのか」といった意見が挙がっており、ポグバにとっては厳しい年内最終戦となってしまった。

昨季もポグバのパフォーマンスに満足できないとの意見は多かったが、2018年こそユヴェントス時代以上の輝きを放つことができるだろうか。

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