まさに阿吽の呼吸! アグエロ&ギュンドアンの”黄金連携”を見よ「アイコンタクトがあった」[映像アリ]

得点を喜ぶギュンドアンらマンCの選手たち photo/Getty Images

2分で逆転

今季のマンチェスター・シティではダビド・シルバとケビン・デ・ブライネが中盤で強烈な存在感を放っているが、さらに恐ろしいのはイルカイ・ギュンドアンもいることだ。6日のFA杯・バーンリー戦では、ギュンドアンがセルヒオ・アグエロのゴールを2つともアシストしている。

1点目はフリーキックのチャンスを得ると、ギュンドアンが相手の隙を突いて素早くリスタート。アグエロもこれに反応しており、バーンリー守備陣は全く準備ができていなかった。2点目はアグエロのパスを受けたギュンドアンがヒールで後方に流し、それをアグエロが冷静に決めたものだ。わずか2分間でマンCはギュンドアンとアグエロのコンビで逆転してみせた。

英『sky SPORTS』によると、ギュンドアンはアグエロとの間に阿吽の呼吸があったと手応えを口にしている。どちらのゴールにも特別なアイコンタクトがあったようだ。

「タイミングはパーフェクトだったね。2点目の場面ではセルヒオが僕にパスを出し、僕は彼が走り出すのを待っていたんだ。あのパスは通ると確信があったよ。幸運なことに2つのプレイが得点に繋がり、2-1に出来たのは重要。あのあとは自信を取り戻し、ボールをキープして良いプレイが出来るようになったね。もう2ゴール決めることができたし、結果には満足だよ」

「フリーキックの場面ではセルヒオとアイコンタクトがあった。彼があのようなシチュエーションで素早くリスタートするのが好きと分かっていたからね。アイコンタクトで彼が走ると確信したし、僕はパスを出すしかなかった。あのプレイが認められたのは幸運だったし、正しかったと思う。僕たちは相手よりも早く反応したんだ」

ダビド・シルバ、デ・ブライネ、さらにはギュンドアンまで控えているとなると、マンCの攻撃が機能する理由も頷ける。この攻撃を90分間抑え込めるチームは世界的にもほとんど存在しないだろう。






参照元:youtube twitter

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