モナコ指揮官、人気銘柄レマルの移籍を容認か 売却をほのめかす発言も

移籍の噂が絶えないレマル photo/Getty Images

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「冬に選手を売却したくないが......」

今季のリーグ・アン第19節終了時点で、首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差9の2位につけているモナコ。依然として同リーグ連覇を射程圏内に捉えている同クラブだが、今季のUEFAチャンピオンズリーグでグループステージ敗退の憂き目に遭うなど、開幕前に複数の主力選手を引き抜かれた影響を拭えずにいる。

こうした状況のなか、レオナルド・ジャルディム監督がアーセナルやリヴァプールへの移籍が噂されているトマ・レマル(フランス代表)に関する質問に回答。同選手の慰留を基本方針としながらも、状況に応じて移籍を容認する考えを示唆した。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。

「冬に選手を売却したくないというのが私の基本的な考えだ。ただ、移籍市場は今月末まで開いているから、多くのことが起こり得る」
同監督の一連の発言を受け、モナコ陣営が同選手の引き留めに白旗を上げたという見解が同メディアで示されているが、今冬に移籍が実現するのだろうか。今後も同選手の動向から目が離せない。

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