アーセナルの”潰し屋”に退団の可能性が浮上 ウェストハムが強い興味示す

退団の可能性が浮上しているコクラン photo/Getty Images

アーセナルで成長してきたフランス人MFも退団か

アーセナルの潰し屋としてプレイしてきたMFフランシス・コクランに移籍の話題が浮上している。

コクランは今季リーグ戦で7試合の出場に留まっており、今季はボランチの位置でグラニト・ジャカとアーロン・ラムジーが起用されることが多い。またジャック・ウィルシャーが完全復活を果たしつつあり、コクランの出場機会は増えていない。

英『Daily Mirror』によると、そのコクランにウェストハムが興味を示しているという。アーセナル側にも放出の意思があり、1000万ポンド程度の移籍金で話を聞く考えがあるようだ。2-4で敗れた先日のFA杯3回戦、ノッティンガム・フォレスト戦でもコクランはベンチ入りしなかった。同メディアはこれも退団を確信する理由の1つとしている。

ウェストハムは指揮を執るデイビッド・モイーズが中盤の補強を望んでおり、金額的にもコクランが理想的なターゲットとなっているようだ。コクランは2008年からアーセナルで成長してきた選手だが、クラブを離れることになるのだろうか。

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