リヴァプールがブラジル代表正GKに食指 代理人の反応は……

ブラジル代表でも正GKを務めているアリソン photo/Getty Images

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引き抜きが困難な状況に

今季のプレミアリーグ第22節終了時点で25失点を喫しているリヴァプール。GKのシモン・ミニョレ及びロリス・カリウスが低調なパフォーマンスに終始していることから、同ポジションの補強の必要性が各メディアより指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが現ローマ所属GKアリソン・ベッカー(ブラジル代表)の獲得に乗り出したことが伊『calciomercato』で明らかに。しかし、同選手の代理人を務めるゼ・マリア氏が「彼の契約はあと3年半も残っているし、彼自身もローマでの生活に満足している」と述べたことから、同選手の引き抜きが困難な状態となっている。

既にアリソンがローマで正GKの座を射止めていることをふまえると、同選手が今冬に移籍する可能性は低い。GKの補強が急務のリヴァプールだが、獲得候補者を練り直す必要があるだろう。

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