モウリーニョ、クライファートの息子を勧誘「私のストライカーになってほしい」

マンUへの移籍が実現か photo/Getty Images

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「私は君のプレイが好きだ」

元オランダ代表のパトリック・クライファート氏を父に持ち、現在はアヤックスに在籍しているFWジャスティン・クライファート(18歳)。今季の公式戦(20試合出場)で6得点2アシストを記録するなど、潜在能力の高さを見せつけている。

今後のステップアップが期待されるなか、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が同選手の獲得を熱望していることがスペイン紙『SPORT』(スペイン語版)で明らかに。2016-2017シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝(※)の舞台に赴いた同監督が同選手を勧誘。「君が特別な選手であることは聞いているし、私は君のプレイが好きだ。だからとびっきりの移籍を実現させたい。1シーズン後にマンチェスターに来てくれないか。どうか“私のストライカー”になってほしい」とラブコールを送ったことが併せて伝えられた。

アヤックスではウイングFWとして活躍しているジャスティン・クライファート。縦方向への突破で自サイドを抉るだけでなく、カットインからのミドルシュートでゴールを量産するなど、ドリブルや得点パターンの多彩さに定評がある。稀代の名将からお墨付きを得た同選手だが、どのような決断を下すのだろうか。
(※)マンチェスター・ユナイテッド対アヤックスの一戦。

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