リヴァプール行きが噂されたブラジル代表正GK 本人が去就を明言

ローマの守備を支えているアリソン photo/Getty Images

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「ローマでの生活に満足」

2016年よりローマに在籍しているGKアリソン・ベッカー。同クラブやブラジル代表の守護神として活躍を続けている同選手だが、リヴァプールへの移籍の噂が各メディアで報じられたことから、動向が注目されている。

こうした状況のなか、同選手が自身の去就について言及。今後もローマに留まる意向であることを強調した。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。

「僕は今まで、(ユヴェントスに移籍した)ヴォイチェフ・シュチェスニー不在の影響を感じさせないほどのパフォーマンスを披露してきた。チームメイトと共にね。僕はローマでの生活に満足しているし、このクラブでのプレイに集中している」
シモン・ミニョレやロリス・カリウスの不調に伴い、新たなGKの獲得に注力していたリヴァプールだが、獲得候補者を練り直す必要があるだろう。同クラブの行く末に注目が集まる。

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