コウチーニョの後釜はすでにいた! リヴァプールの新たな”ファブ・フォー”の一員を英紙が絶賛

コウチーニョの後釜候補チェンバレン photo/Getty Images

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マンC戦で躍動したリヴァプールの中盤

バルセロナにMFフィリペ・コウチーニョを売却したリヴァプールは、誰を後釜に据えるのかが議論され続けてきた。レスター・シティのリヤド・マフレズ、モナコのトマ・レマルなど実力者の名前も挙がったが、コウチーニョの穴は意外とスムーズに埋まるかもしれない。

英『Daily Mail』が絶賛したのは、14日のマンチェスター・シティ戦で強烈な先制ゴールを決めたMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンだ。インサイドハーフで先発したチェンバレンは、持ち前のテクニックとスピード、突破力を存分に発揮。スタメンに選ばれるにふさわしいパフォーマンスと言えるのではないか。

リヴァプールといえばモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、そしてコウチーニョの4人が「ファブ・フォー」と呼ばれていたが、同メディアはコウチーニョの代わりにチェンバレンがファブ・フォーの一角に入れるのではないかとの見方まで示している。
チェンバレンだけではない。高い身体能力を武器に中盤でファイトし続けたジョルジニオ・ワイナルドゥム、さらには怪我から戻ってきたテクニシャンのアダム・ララーナもいる。また今季終了後にはライプツィヒMFナビ・ケイタが合流する予定となっていることを考えると、中盤の人材は十分に揃っていると言えよう。

同メディアは「1週間中ずっとリヴァプールはコウチーニョの代役に誰を獲得するのだろうかと言われてきたが、新たなファブ・フォーの一員になると主張している者がすでにチームにいる。」とチェンバレンの存在を絶賛しているが、中盤の補強は不要なのか。チェンバレン獲得にも4000万ポンドを費やしているため、コウチーニョの穴を埋めるだけの働きを期待したいところだ。

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