ユヴェントス、プレミア屈指のファンタジスタを強奪へ

今季もアシストを量産しているエリクセン photo/Getty Images

補強ポイントをトップ下に絞り込みか

2013年よりトッテナムに在籍しているMFクリスティアン・エリクセン(デンマーク代表)。今季の公式戦で既に7得点8アシストと、非凡なパスセンスや決定力を余すところなく見せつけている。

プレミアリーグ屈指のファンタジスタとして評価を高めるなか、ユヴェントスが同選手の獲得に乗り出したことが14日づけの伊『calciomercato』で明らかに。同クラブのジュゼッペ・マロッタGMとファビオ・パラティチSDが、今季終了後の補強ポイントをトップ下のポジションに指定。エリクセンをメスト・エジル(現アーセナル)と並ぶ獲得候補者に据えたことが併せて報じられた。

プレミアリーグ第23節(エヴァートン戦)終了後にエリクセンが「トッテナムでの日々に幸せを感じているし、クラブに対する不満は何ひとつない」と発言したことから、現時点で引き抜きは困難を極めると言わざるを得ない。ユヴェントス側が如何にして先方の翻意を促すかに注目が集まる。

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