J2徳島、コスタリカ代表GKを期限付きで獲得が内定「全力でプレイすることを約束」

コスタリカ代表の一員としてW杯予選へも参加していたカルバハル photo/Getty Images

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メディカルチェック後に正式契約へ

J2の徳島ヴォルティスは17日、スペイン2部のアルバセテ・バロンピエからコスタリカ代表GKカルバハルが、期限付き移籍による加入が内定したと発表した。なお、契約期間は2018年12月31日までで背番号は「1」、メディカルチェック後に正式に契約を結ぶという。

今月8日に29歳の誕生日を迎えたカルバハルはコスタリカ代表の各年代でプレイし、2011年からA代表に招集されている。しかし、GKということもありなかなか出番が回って来ず、昨年1月に行われたニカラグア代表戦で待望のA代表デビューを飾った。これまで4キャップを記録しており、ロシアW杯の北中米カリブ海予選でもコスタリカ代表のメンバー入りを果たしている。

一方、クラブではFIFAクラブW杯に出場したこともあるディポルティーボ・サプリサなど国内クラブをいくつか渡り歩き、昨年夏に海外挑戦を決断。アルバセテ・バロンピエへ加入したが、今季はここまで公式戦3試合の出場にとどまっていた。
そんなカルバハルはクラブの公式サイトを通じて「はじめまして。ダニー・カルバハルです。今回は徳島ヴォルティスでプレイ出来る機会を頂き大変嬉しく思っております。チームの目標を達成するため、全力でプレイすることを約束します。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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