セリエAで活躍中の“元マンCストライカー” プレミア復帰の可能性浮上

今季のセリエAで9得点を挙げているジェコ photo/Getty Images

モラタのバックアッパーを確保か

2015年にマンチェスター・シティからローマに移籍したFWエディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)。ローマの選手として公式戦通算61得点を挙げるなど、今やセリエA屈指のストライカーへと変貌を遂げている。

こうした状況のなか、チェルシーが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。FWアルバロ・モラタのバックアッパーの確保を目論むチェルシーが同選手をリストアップ。また、チェルシーは同じくローマに所属するDFエメルソン・パルミエリにも熱視線を注いでおり、両選手の引き抜きにむけて4400万ポンド(約67億円)のオファーを用意していることが併せて報じられた。

最前線のみならず、左ウイングバックの選手層に不安を残しているチェルシー。前述の両名の獲得が実現すればウィークポイントを一気に解消できる同クラブだが、ローマ側が両選手の放出条件として7700万ポンド(約118億円)の移籍金を要求していることから、交渉の長期化が予想される。チェルシーが如何にして先方の翻意を促すかに注目が集まる。

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