解除金は驚異の680億円 ピケ、バルサと契約延長で合意

バルセロナの守備を牽引するピケ photo/Getty Images

2022年6月30日まで延長

バルセロナは18日、同クラブに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケとの契約を延長することで合意に至ったと発表した。なお、新たな契約は2022年6月30日までで、解除金は5億ユーロ(約680億円)に設定されるという。

今年2月に31歳の誕生日を迎えるピケは、2008年夏にマンチェスター・ユナイテッドから下部組織時代に所属していた古巣バルセロナへ移籍。復帰初年度からチームの主力として活躍すると、これまで公式戦422試合に出場し、3度の欧州制覇や6度のリーグ優勝などチームに25個のタイトルをもたらしていた。今季もここまで公式戦25試合に出場しており、無敗でリーガ・エスパニョーラの首位を独走しているチームに貢献している。

長きにわたってチームの守備を支えてきたピケ。彼のバルセロナでの旅はまだまだ続く。残りのキャリアで、クラブに1つでも多くのタイトルをもたらすことができるのか。

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