仏代表MFも驚くセリエAの緻密な戦術「クレイジーなまでの組織力」

昨夏ユヴェントスに移籍したマテュイディ photo/Getty Images

戦術の細かさでは欧州屈指

セリエAは他国のリーグよりも緻密な戦術を練るチームが多く、適応が難しいとも言われる。昨夏パリ・サンジェルマンからユヴェントスにやってきたフランス代表MFブレーズ・マテュイディもその特殊な環境に驚かされたようだ。

伊『TuttoSport』によると、マテュイディはセリエAのあらゆるチームが組織的に優れていると印象を語っており、ピッチに立ってみて感じた驚きがあったことを明かしている。

「僕はここでハッピーだ。ユーヴェは僕の好きなスタイルだから、上手く慣れることができているよ。セリエAは戦術的な面で非常に難しい。外から見ていると気づかないけど、ピッチに立っているとあらゆるチームがクレイジーなまでの組織力があるんだ。ここは難しいリーグだし、スクデットを勝ち取りたいね」

ユヴェントスもそうだが、セリエAのチームは守備が整備されているところが多い。ストライカーにとって易しくないリーグと言われる理由もそこにある。マテュイディもフランス時代との違いを感じており、戦術的な部分では最も楽しめるリーグと言えるかもしれない。

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