[移籍]インテル、バルサからラフィーニャをレンタルで獲得 52億円で買取も

インテルへのレンタル移籍が発表されたラフィーニャ photo/Getty Images

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インテルの救世主になれるか

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは22日、バルセロナからブラジル代表MFラフィーニャをレンタル移籍で獲得したと発表した。

ラフィーニャのレンタル期間は2018年6月30日までの約半年で、契約内容には買取オプションが組み込まれているとのこと。今季終了までに3500万ユーロ(約48億円)+300万ユーロ(約4億円)のボーナスを支払うことで、同選手の完全移籍が可能になるという。そして、背番号は「8」に決まった。

2月に25歳の誕生日を迎えるラフィーニャ。バルセロナの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューを飾ると、これまで公式戦79試合に出場し、11ゴールを記録している(『transfermarkt』より)。昨年4月に行われたグラナダ戦で負傷し、長期離脱を余儀なくされていたが、今月17日に行われスペイン国王杯のエスパニョール戦で途中出場を果たし、約9ヶ月ぶりのピッチに立っていた。
昨年12月に行われたセリエA第16節のユヴェントス戦以降、6試合白星から遠ざかっており、現在3試合連続でドロー中と、ここにきて苦戦を強いられているインテル。新戦力のラフィーニャは同クラブの救世主となれるのか。

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