[移籍]宇佐美に移籍を相談!? 原口、ヘルタから独2部デュッセルドルフへ半年間のレンタル

デュッセルドルフへのレンタル移籍が発表された原口 photo/Getty Images

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宇佐美と同僚に

ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフは23日、ヘルタ・ベルリンから日本代表FW原口元気をレンタル移籍で獲得したと発表した。レンタル期間は2018年6月30日までの約半年で、背番号は「25」に決まった。

現在26歳の原口は、2014年に下部組織時代から過ごした浦和レッズを離れ、ヘルタに移籍。
加入初年度は公式戦23試合に出場し、2ゴール3アシストを記録した(「transfermarkt」yより)。2年目からはチームの主力として、シーズン通して30試合以上に出場していたが、昨夏にヘルタの契約延長を拒否したのが影響したのか、今季は出場機会が激減。ここ数試合はベンチ外になることも多く、11試合の出場(うちリーグ戦は7試合)にとどまっていた。だがここにきて、FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフへの電撃レンタルが決まった。

そんな原口はデュッセルドルフの公式サイトを通じて「わずか半年間のプレイでも、デュッセルドルフでの時間を楽しみにしている。チームを助けるために、できる限り早く合流したい」とコメント。さらにチームメイトとなった宇佐美について「この前、彼に電話してフォルトゥナについて聞いたんだ。彼はチームのことや環境について教えてくれたよ。あと、チームはまだたくさんのポテンシャルを秘めているし、シーズン終了までに首位に立つ可能性は十分にあると言っていたね。だから、僕は今回の移籍をとても魅力的に感じたんだ」と述べている。
新天地で再起を図る原口。今季前半戦の悔しさをバネに、デュッセルドルフで結果を残すことができるのか。

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