上位6クラブで最多失点のアーセナル ブンデスで開花した“武藤嘉紀の同僚”を獲得へ

マインツ不動のCBとして君臨しているディアロ photo/Getty Images

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各年代のフランス代表を経験

今季のプレミアリーグ第24節終了時点で6位に留まっているアーセナル。上位6クラブの中で最多の31失点を喫していることから、守備のてこ入れが急務となっている。

こうした状況のなか、同クラブが現マインツ所属DFアブドゥ・ディアロ(U-21フランス代表)の獲得を検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。かねてよりダビド・ルイス(現チェルシー)やジョニー・エヴァンス(現ウェストブロムウィッチ・アルビオン)の獲得に注力していた同クラブだが、移籍金の高騰に伴いアーセン・ヴェンゲル監督が新たなターゲットを物色。700万ポンド(約11億円)程度の入札で獲得可能なディアロに熱視線を注いでいることが併せて報じられた。

昨夏にモナコからマインツへ移籍したディアロ。U-21フランス代表で主将を経験したほか、的確な読みに基づくカバーリングやラインコントロールに定評があり、21歳という若さにして同クラブ不動のセンターバックとして君臨している。着実に成長を遂げている同選手だが、名伯楽ヴェンゲルからの誘いに応じ、一気にスターダムにのし上がるのだろうか。

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