マンC守備陣大改革! ペップ流加速する2億7000万ユーロもの超大型補強

マンCを率いるグアルディオラ photo/Getty Images

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守備陣は全員変更に近い

やはりマンチェスター・シティ最大のウィークポイントということだったのだろうか。ジョゼップ・グアルディオラ就任以降DFの補強が止まらない。昨夏にはトッテナムからカイル・ウォーカーを5400万ユーロ、レアル・マドリードからダニーロを3000万ユーロ、モナコからベンジャミン・メンディを5750万ユーロで獲得。サイドバックは一気に顔ぶれが変わり、グアルディオラの理想にまた1歩近づいた。

そして29日、マンCはアスレティック・ビルバオに対してDFアイメリック・ラポルテの契約解除金6500万ユーロを支払ったことを発表した。昨夏にはGKエデルソン・モラレスも獲得しているため、最終ラインは全員変わるようなものだ。

スペイン『as』もこの大改革を取り上げており、仮にモラレス、サイドバックにウォーカーとメンディ、センターバックにジョン・ストーンズとラポルテを配すると移籍金のトータルは約2億7000万ユーロほどとなる。世代交代も進み、マンCは真のワールドクラスのクラブへと進化を遂げようとしている。
ストーンズとラポルテはともに23歳で、繋ぐ能力も高い。ウォーカーとメンディには縦への推進力があり、これらの要素はグアルディオラ流を一気に加速させるものとなるだろう。

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