大迫の元相棒、ドルトムント行きを決断か 代理人が移籍を示唆

ケルン在籍時にブレイクしたモデスト photo/Getty Images

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「全てのオファーに耳を傾ける」

昨季のブンデスリーガで大迫勇也(現ケルン)と2トップでコンビを組み、現在は天津権健に在籍しているFWアントニー・モデスト。昨年の中国スーパーリーグ(8試合出場)で7得点と異国の地で活躍を続けている同選手だが、ピエール・エメリク・オバメヤン(現ドルトムント)のアーセナルへの移籍が秒読み段階に突入したことから、ドルトムント行きの噂が囁かれている。

こうした状況のなか、同選手の代理人を務めるパトリック・メンデス氏が一連の噂について言及。同選手が移籍を決断する可能性があることを明かした。英『Four Four Two』が伝えている。

「ドルトムントはドイツ屈指のビッグクラブであり、彼がそこでのプレイに興味を示していることは言うまでもない。彼がドイツの地で居心地の良さを感じていたことは事実だし、我々は全てのオファーに耳を傾けるつもりさ。(今週の)水曜日までに何か進展があるかもね」
昨季のブンデスリーガで25得点を記録するなど、同リーグでの実績は充分なモデスト。残り僅かとなった今冬の移籍期間内に、同選手がどのような決断を下すかに注目が集まる。

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