[移籍]長友佑都、ガラタサライへのローン移籍が決定「新しい冒険を始める」 

移籍を決断した長友 photo/Getty Images

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ロシアW杯のメンバー入りにむけ決断

ガラタサライ(トルコ1部)は先月31日、日本代表DF長友佑都をローン移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間が今年の6月30日までに設定されたことがインテルの公式ホームページで伝えられている。

同選手は移籍に先立ち自身のTwitterを更新。約7年にわたり在籍したインテルへの感謝の気持ちを綴っている。

「今日、僕は新しい冒険を始めます。皆さんに感謝し、挨拶したかったです。僕は7年間もこのシャツを身にまとえたことを誇りに思い、感無量です。監督と仲間たちが(来季の)チャンピオンズリーグ出場権を得られることを祈ります。本当に愛しています。抱擁を。ユウト」
インテルの選手として公式戦210試合に出場した長友。ルチアーノ・スパレッティ監督のもとで今季序盤こそ出場機会を得ていた同選手だが、直近のセリエA10試合のうち9試合でベンチを温めるなど、苦境に陥っていた。ロシアW杯の最終メンバー入りにむけて大きな決断を下した同選手だが、新天地で定位置を掴むことができるだろうか。今後のパフォーマンスに注目が集まる。

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