[移籍]チェルシー、移籍期間最終日にアーセナルからジルーを獲得 

チェルシーへの移籍が発表されたジルー photo/Getty Images

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期待をあらわにしたディレクター

チェルシーは1月31日、アーセナルからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーを獲得したことを発表した。契約期間は1年半で、背番号は「18」となっている。

現在31歳のジルーは、2005年にグルノーブルでプロとしてのキャリアをスタートさせると、母国クラブをいくつか渡り歩き、2012年夏にアーセナルへ移籍。加入初年度から公式戦47試合に出場して17ゴール12アシストを記録し、チームの主力として活躍した。昨季ごろからスタメンを外れる機会が徐々に増えたが、短い出場時間でも結果を残し、リーグ戦では12ゴールを記録。だが今季もベンチスタートが続き、思うような出場機会を得られていないこともあってか、チェルシーへの移籍が決まった。

スタンドから試合を見つめるジルー photo/Getty Images

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チェルシーのディレクターを務めるマリナ・グラノフスカイア氏は、クラブの公式サイトを通じて「オリヴィエはトップレベルの選手。チェルシーの選手として彼を迎え入れることができるのは、非常に喜ばしいことだ。彼はキャリアを通してコンスタントにゴールを奪ってきた。プレミアリーグにも慣れているしね。我々は彼と素晴らしい契約を結べたと確信している」とコメント。ジルーへの大きな期待をあらわにしている。

そして、ジルーは同日に行われたプレミアリーグ第25節のボーンマス戦を、チェルシーのジャージを着てスタンド観戦する姿がカメラにとらえれていた。ただ、チェルシーはホームで0-3の完敗を喫している。

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