トッテナム会長、ケインのレアル移籍を容認へ 275億円で売却か

かねてより移籍の噂を否定し続けてきたケインだが...... photo/Getty Images

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ついにビッグディールが成立か

今季のプレミアリーグで21得点を挙げているFWハリー・ケイン(現トッテナム)。今や欧州屈指のストライカーへと変貌を遂げた同選手だが、レアル・マドリードへの移籍の噂が絶えないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、トッテナムのダニエル・レヴィ会長が同選手のレアル・マドリード行きを容認したことが米『ESPN』で明らかに。2012年にレアル・マドリードへの移籍を希望したルカ・モドリッチ(前トッテナム)が自チームの練習を欠席するなどの強硬手段に及んだ過去の再現を避けるべく、同会長が早々にケインの移籍を許可。2億ユーロ(約275億円)の入札で同選手の譲渡に応じる構えを見せていることが併せて報じられた。

昨年11月に「トッテナムでキャリアを終えたい」と発言するなど、かねてより移籍の噂を否定し続けてきたケイン。当時の心境が変化したのか否かは定かではないが、前述の報道に対する同選手のコメントも含め、今後も動向を注視する必要がありそうだ。

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