メッシ、途中出場で驚愕の“ラストパス成功数”を記録 バルサをリーグ戦初黒星から救う

FKからピケのゴールをアシストしたメッシ photo/Getty Images

限られた出場時間で存在感を発揮

4日にリーガ・エスパニョーラの第22節が行われ、同リーグ首位のバルセロナがエスパニョールに1-1で引き分けた。

同試合で今季のリーグ戦初のベンチスタートとなったリオネル・メッシ(現バルセロナ)。59分に途中投入された同選手は自陣バイタルエリアで守備ブロックを敷くエスパニョールを相手に、巧みなポジションチェンジや長短を織り交ぜたパスで対抗。1点ビハインドで迎えた82分にフリーキックからDFジェラール・ピケのゴールをアシストしたほか、途中出場でありながら同試合に出場したフィールドプレイヤーの中で2番目に多いキーパス(2本)を記録するなど、獅子奮迅の活躍を見せた。

豪雨に伴う劣悪なピッチコンディションのなか、卓越した技術を見せつけたメッシ。同選手の活躍により今季の同リーグ初黒星を免れた同クラブだが、今後は同選手不在時の新たな得点パターンの構築が求められるだろう。

(※)キーパス:味方のシュートに繋がったラストパスのこと。

(※)本文中のデータは『whoscored』より引用。

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