井手口への影響はいかに!? イングランド2部リーズ、成績不振で指揮官を解任

リーズの指揮官を解任されたクリスティアンセン監督 photo/Getty Images

レオネサへレンタル移籍中の井手口

チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドは4日、チームの指揮官を務めていたトーマス・クリスティアンセン監督を解任したと発表した。

現在はスペイン2部のクルトゥラル・レオネサへレンタル移籍しているが、今冬の移籍市場でガンバ大阪から日本代表MF井手口陽介が完全移籍で加入したリーズ。シーズン序盤は首位につけるなど、上位争いをしていた同クラブだが、昨年末に行われたバーミンガム戦で敗れて以降は、公式戦でここ7試合白星なし(2分5敗)。リーグ戦では昇格プレイオフ圏内と勝ち点差「7」の10位まで順位を下げていた。

この結果を受けて、チームは今夏からチームを指揮していたクリスティアンセン監督の解任を決断。リーズはクラブの公式サイトを通じて「アンドレア・ラドリザーニ会長と取締役会は、トーマスと彼のスタッフによるここ8ヶ月間の努力に感謝してます」とコメントしている。

この指揮官の解任劇で、今季終了までレオネサへレンタル移籍中の井手口への影響はいかに。今夏以降の去就などにも注目が集まる。

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