ルーニーもいつか監督になる? 描く将来のキャリア「指揮官になる考えがある」

古巣エヴァートンに復帰したルーニー photo/Getty Images

引退後すぐにでも指導者の道へ

マンチェスター・ユナイテッドでの存在感が薄れてきた昨夏、ウェイン・ルーニーは古巣のエヴァートン復帰を決断した。古巣で新たなチャレンジに挑むことになったわけだが、すでにその後のプランも考え始めているようだ。

英『Telegraph』によると、ルーニーの希望は指揮官になることだ。イングランド代表の仲間として共に戦ったスティーブン・ジェラードもリヴァプールのU-18チームを指揮し始めており、徐々に黄金世代と呼ばれた選手たちが指導者になってきている。ルーニーもその流れに続く考えがあるようだ。

ルーニーは、「エヴァートンにコーチとして残りたい。それか、願わくばいつの日か指揮官になりたいね。何らかの形でクラブに関わりたいけど、叶わない場合は他のチャンスを探すよ。指揮官になる考えがあるんだ」と語っており、32歳ながら指揮官になるための道筋を描き始めている。

また、ルーニーは来季からエヴァートンのU-14チームの指導をするなど現役時代から積極的にコーチになるための取り組みをしていきたい考えを持っているようで、引退後すぐにでも指導者の道に入ることを希望している。ルーニーは熱い指揮官になりそうだが、5~10年後くらいにはプレミアリーグで指揮官になっているかもしれない。

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