トッテナム相手にホームで勝利を逃したユーヴェ、第2戦はディバラら復帰で総力戦へ

序盤は笑顔を見せていたアッレグリ監督だが…… photo/Getty Images

怪我人が続出していたユーヴェ

ユヴェントスは13日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグでトッテナムをホームへ迎え入れた。

試合は、立ち上がりの10分間でゴンサロ・イグアインが2ゴールを奪い、ユヴェントスが優位に進めるかと思われた。だが、グループステージでレアル・マドリードやドルトムントを撃破したトッテナムに底力を見せつけられ、1stレグは2-2のドロー決着。ユヴェントスにとっては手痛い結果となってしまった。

試合後、ユヴェントスの指揮官を務めるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じると「素晴らしい試合だったが、ユヴェントスはいくつかのミスを犯してしまった。トッテナムのプレッシャーがそうさせた」とコメントつつ「困難が訪れるのは当然。我々は2-0になった後、プレイするのを止め、ラインを深い位置まで下げてしまった」と試合を振り返った。

そして「勝てなかったのは残念なことだが、我々は準々決勝へ進むために全力を尽くす。ディバラとマテュイディも戻ってくるだろう。今月中にはね。ただ、今は今週末に行われるトリノ戦に集中しなければならない」と述べている。

トッテナムのホームで行われる2ndレグは、3月7日に開催される。怪我人が続出していたユヴェントスだが、2ndレグまでには何名かの選手の復帰が間に合いそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ