トッテナム指揮官、UCL8強進出に自信「ユーヴェはビッグクラブだが……」

ユーヴェ戦の出来に満足感を示したポチェッティーノ監督 photo/Getty Images

敵地で価値のあるドロー

トッテナムは13日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグでユヴェントスとアウェイで対戦した。

試合は、開始10分でゴンサロ・イグアインに2ゴールを許し、苦しい展開に追い込まれたトッテナム。しかし、エースのハリー・ケインがゴールネットを揺らし、前半を1点差で折り返すと、後半にクリスティアン・エリクセンが直接FKを決め同点に。貴重なアウェイゴールを奪い、2-2のドローで試合終了のホイッスルを迎えた。

試合後、トッテナムの指揮官を務めるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じ、次のように述べている。

「我々は自分たちのサッカースタイルを貫き、ゲーム中のほとんどでユヴェントスを支配した。最初のイグアインのゴールも、おそらくオフサイドだ。0-2のビハインドになった後、私のチームは素晴らしい反応を披露したと思う」

ポゼッション率が60%を超えたり、パス本数も倍以上を記録したりするなど、ポチェッティーノ監督は敵地での戦いに満足感を示した。ただ、ホームで行われる2ndレグへ向けて、もちろん指揮官に一切の油断はない。

「ユヴェントスは非常に強いチームであり続けているし、彼らが準々決勝へ進む可能性もまだ大いに残されている。2ndレグは激しい試合になるだろう。ユヴェントスは勝ちに来るだろうからね。ただ、ユヴェントスはビッグクラブだが、我々は彼らを撃破できると信じているよ」

準々決勝進出は2ndレグの結果次第。はたして、トッテナムとユヴェントス、どちらに勝利の女神は微笑むのか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ