内田篤人、鹿島復帰戦を白星で飾れずも手応え「やっていることは間違いない」

右SBとしてフル出場した内田 photo/Getty Images

帰ってきた鹿島の背番号「2」

鹿島アントラーズは14日、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1節で上海申花(中国)と対戦し、1-1のドロー。先制点を許した後はいく度となくチャンスを作ったが、フィニッシュの精度を欠き、逆転することはできず。ACLはドロー発進となった。

今季から古巣の鹿島へ8シーズンぶりに復帰したDF内田篤人。新シーズン初の公式戦で早速スターティングメンバーに名を連ねると、右SBとしてフル出場を果たした。復帰戦を白星で飾ることはできなかったものの、チームに手応えを感じたようだ。

試合後のインタビューに応じた内田は「内容は良かったけど、勝てなかったことは悔しい」と口にしつつも「チームとしては素晴らしい戦いだった。自分たちがボールを回しながらゴール前まで行けていたのは良かった。ここまで一方的になるとは思わなかったけど、年始から良い準備ができたからこういう試合ができたと思う。やっていることは間違いないので、あとは結果」と述べている。

“ウッチー”の愛称で、海外クラブへ移籍後も多くの鹿島ファンから愛され続けていた内田。古巣に1つでも多くの勝利をもたらすことができるのか。鹿島の背番号「2」の活躍に注目が集まる。




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