ケイン、CLで“ロナウジーニョ&ドログバ”超えの記録達成

欧州屈指のストライカーへと変貌を遂げたケイン photo/Getty Images

ユヴェントス戦で技ありゴール

今季のプレミアリーグで既に23得点を挙げているFWハリー・ケイン(現トッテナム)。13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16の1stレグ(ユヴェントス戦)においてもゴールを挙げるなど、今や欧州屈指のストライカーとして名を馳せている。

チャンピオンズリーグの舞台でもゴールを量産している同選手だが、前述のユヴェントス戦で同大会通算9ゴール目を記録。同大会デビューから9試合目までのゴール数はロナウジーニョ(元バルセロナ)、ディディエ・ドログバ(元チェルシー)、シモーネ・インザーギ(現ラツィオ指揮官)、ジエゴ・コスタ(現アトレティコ・マドリード)などが挙げた8ゴールが最多であったが、ケインがこの記録を塗り替えた。トッテナムの公式Twitterがこの偉業を伝えている。

トッテナムの選手として出場した全公式戦199試合で132得点(※)と、驚異的なペースでゴールを積み上げているケイン。今後もチームの勝利に直結するゴールを挙げ、同クラブにタイトルをもたらすことができるだろうか。

(※)独『transfermarkt』を参照。


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