キエッリーニ、相手FWの顔面殴打で出場停止の可能性[映像アリ]

ユヴェントスの守備を牽引するキエッリーニ photo/Getty Images

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故意、それとも偶然か いずれにせよ証拠映像が

ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに出場停止処分が下されることとなるかもしれない。

18日に行われたトリノとの伝統のダービーで、ユヴェントスのキャプテンマークを巻いてスタメンに名を連ねたキエッリーニ。1点リードして迎えた53分、イタリア代表で同僚のトリノFWアンドレア・ベロッティのボールを奪いに行った際に、同選手の顔面を掌打しているのがカメラに捉えられていた。

この一連のプレイでベロッティは顔面を抑えてピッチに倒れこんだが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定が採用されることはなく、ノーファウルで試合は続行された。だが、ダービー終了後に伊『Juventusnews24』や伊『Gazzetta dello Sport』など多くの伊メディアが取り上げ、話題となっている。
キエッリーニの行為が故意だったのか、それとも偶然だったのかはまだわかっていないが、明確な証拠として映像が残っているるため、出場停止処分が言い渡される可能性があるとのこと。いずれにせよ、管轄機関によって調査され、この一連の騒動をはっきりさせていくようだ。



参照元:Twitter

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