もはやサッカーじゃなくて”ラグビー”!? 南米でGKが魅せた緊急事態回避のタックルが話題呼ぶ[映像アリ]

衝撃タックルを見せたバンゲーラ photo/Getty Images

英メディアはラグビータックルと名付ける

これぞ最終手段といったところだろうか。21日に行われたコパ・スダメリカーナ1次ラウンドのバルセロナSC対ヘネラル・ディアスの一戦でGKが取った行動が話題を呼んでいる。

体を張った衝撃のストップを見せたのはバルセロナSCのGKマキシモ・バンゲーラだ。0‐0で迎えた後半ロスタイム、相手がカウンターを仕掛けるとバンゲーラは果敢にゴールから飛び出して対応しようとした。ところがハーフウェイライン付近までバンゲーラは出てしまい、相手の方が先にボールに触れてあっさりとかわされてしまった。

誰もがゴールを確信したが、これはマズイと思ったバンゲーラは後方から相手選手を掴んで引きずり倒したのだ。当然これは決定機阻止となり、バンゲーラにはレッドカードが提示された。

英『sky SPORTS』は「ラグビータックル」と名付けて紹介しており、サッカーとは思えないラグビー級の激しいタックルに衝撃を受けたようだ。これはPKではないため、ヘネラル・ディアスは最後まで得点を奪えず試合は0‐0で終了。結果的にはバンゲーラの行為がチームを敗戦の危機から救うこととなり、飛び出しすぎたミスを帳消しにすべくラグビータックルに出た行動は正しかったと言えよう。




参照元:twitter

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