トッテナム、ベルギー代表DFを放出へ 給与面の交渉が決裂か

現行契約の更改を保留しているアルデルヴァイレルト photo/Getty Images

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出場機会への不満も

2015年よりトッテナムに在籍しているDFトビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー代表)。的確なポジショニングに基づくカバーリングで同クラブの守備を支えてきた同選手だが、かねてより給与面について不満を抱いていることが複数のメディアで報じられるなど、退団や移籍への気運が高まっている。

自身の希望給与額(週給)を引き下げようとしない同選手の態度を受け、同クラブの首脳陣が今季終了後に同選手を放出することを決断。マウリシオ・ポチェッティーノ監督もこの決定に賛同しているとの見方が英『TRIBAL FOOTBALL』で報じられた。

10日に行われたプレミアリーグ第27節(アーセナル戦)で招集外の扱いを受けたことについて、不満を露わにしたことが各メディアで伝えられているアルデルヴァイレルト。もはやクラブ首脳との関係は修復不可能なものとなっているのかもしれない。


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