FC東京、第2節・仙台戦後に平山相太氏の引退セレモニー実施 歴代ユニフォームも展示へ

FC東京時代の平山相太氏 photo/Getty Images

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FC東京とベガルタ仙台のファンへ挨拶

FC東京は2月28日、2017シーズンをもって現役を引退した元日本代表FW平山相太氏の引退セレモニーを実施すると発表した。3月3日に味の素スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ第2節のベガルタ仙台戦後に行うとのことだ。

現在32歳の平山氏は国見高校出身で筑波大学へ進学したが、2005年に大学を休学して海外挑戦を決断。オランダの古豪ヘラクレスへ加入した。同クラブではリーグ戦32試合に出場し8ゴールを記録している。

2006年からは戦いの舞台を日本へ戻し、FC東京へ移籍。同年9月にJリーグデビューを果たすと、約11年間にわたってプレイした。そして、2017年シーズンからはベガルタ仙台へ移籍したが、怪我などで出場機会を得られず。公式戦出場がないままシーズンの終わりを迎え、昨季をもって現役生活にピリオドを打った。
引退セレモニーでは、平山氏が現役時代に過ごしたFC東京と仙台のファン・サポーターの前で挨拶。その後、場内を一周することになっている。同氏がこれまで身につけてきた歴代ユニフォーム数点もコンコース上に展示されるようだ。

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