ロイス、ドルトムントとの新契約締結を保留 “恩師”との再会も検討か

先月10日に戦列復帰を果たしたロイス photo/Getty Images

来季限りで現行契約が満了に

2012年よりドルトムントに在籍しているFWマルコ・ロイス。昨年5月に行われたDFBポカール決勝で右膝を負傷し、長期離脱を余儀なくされた同選手だが、先月10日に行われたブンデスリーガ第22節(ハンブルガー戦)で戦列復帰を果たしている。

今後の活躍が期待されるなか、同選手が来年6月に満了を迎える現行契約の更改を保留していることが英『DAILY STAR』で明らかに。同選手が自身の恩師であるユルゲン・クロップ監督との再会、ならびにリヴァプールへの移籍を視野に入れていることが併せて報じられた。

昨年10月に行われた独『Kicker』のインタビューで、「(2019年に)30歳になる僕にとって、移籍を決断するのであれば最後のチャンスとなるだろう」と語ったロイス。同選手の現在の心境は定かではないが、今後の動向や決断に注目が集まる。


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