アーセナルの選手たちはマンC戦で気持ちが切れていた? オバメヤン「何人かの選手は諦めていたかも」

マンCに完敗したアーセナル photo/Getty Images

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0-3となって戦意喪失か

アーセナルはカラバオ杯決勝に続いて1日のマンチェスター・シティ戦も同じ0-3のスコアで敗れたが、今冬に加入したFWピエール・エメリク・オバメヤンはチームの姿勢に疑問を感じたところがあるようだ。

2度目の対戦となった1日の一戦ではアーセナルの選手たちがカラバオ杯決勝のリベンジを果たすべく燃えるかと思われたが、希望は前半の3失点であっさり崩れてしまった。仏『SFR Sport』によると、オバメヤンは「失望が大きい。この試合でポジティブなところは何もなかった」と振り返っている。

さらに対戦したマンCのことを世界最高のプレイスタイルで戦っているチームと称えており、実力差を認めている。しかしその一方で、「恐らく何人かの選手たちは諦めていた」とも語っており、オバメヤンの言葉通りチームに諦めムードが漂っていたのだとすれば大きな問題だ。
もちろん0-3ともなれば戦意が喪失しそうになるのも無理はないが、サポーターとしては最後まで逆転を目指して全力を尽くしてほしいところだ。特に2度目の対戦はアーセナルの本拠地での試合だったため、選手たちが諦めてしまったのだとすれば非常に残念だ。


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