クルトワに“PSG移籍説”浮上 父親が先方と会談か

移籍の噂が絶えないクルトワ photo/Getty Images

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チェルシーとの契約延長を保留

アトレティコ・マドリードへのローン移籍を経て、2014年の夏に保有元のチェルシーに復帰したGKティボー・クルトワ。同クラブ不動の守護神として君臨している同選手だが、クラブ側より持ちかけられている現行契約の更改を保留していることから、去就が注目されている。

レアル・マドリードへの移籍が噂されるなか、新たにパリ・サンジェルマンが同選手の獲得に乗り出したことが英『Daily Mail』で明らかに。パリ・サンジェルマンの幹部が同選手の父親と接触し、ロンドン市内の某所で移籍にむけた話し合いを行ったことが併せて報じられた。

同選手の移籍願望の有無は定かではないが、チェルシーが来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を確保できなかった場合、同選手が退団を決断しても不思議ではない。今季終了まで予断を許さない状況が続きそうだ。

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