バルサ、“宿敵”に今冬加入のコロンビア代表DFを貸し出しへ

バルセロナで本領を発揮できていないミナ photo/Getty Images

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鳴り物入りで加入したが......

今年1月にパルメイラスからバルセロナに移籍したDFジェリー・ミナ(コロンビア代表)。空中戦に対して無類の強さを誇り、長いリーチ(身長195cm)を活かしたボール奪取に定評がある同選手だが、今季のリーガ・エスパニョーラ第27節終了時点で1試合の出場に留まるなど、真価を発揮できずにいる。

こうした状況のなか、エスパニョールが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。既にエスパニョールが先方にオファーを提示したほか、早くもバルセロナ側が同選手のローン移籍(エスパニョールへの貸し出し)を承諾したとの見方が併せて報じられた。

先月11日に行われた同リーグ第23節(ヘタフェ戦)で危険なパスミスを犯すなど、軽率なプレイが目立ったミナ。この状況を問題視したバルセロナの首脳陣が同選手により多くの経験を積ませるべく、スペイン国内の他クラブへの貸し出しを検討していることが複数のメディアで伝えられているが、同じ街のライバルクラブが同選手の新天地となるのだろうか。


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