PSG、CL早期敗退で監督交代へ 早くも“3人”をリストアップか

今季のCLでも結果を残せなかったエメリ監督 photo/Getty Images

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英国メディアが報道

6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16(2ndレグ)で、レアル・マドリードに1-2で敗れたパリ・サンジェルマン。2戦合計スコアが2-5となり、同クラブの敗退が決定している。

この結果を受け、同クラブの首脳陣がウナイ・エメリ現監督の解任を検討。後任候補としてカルロ・アンチェロッティ氏(前バイエルン・ミュンヘン)やアントニオ・コンテ監督(現チェルシー)、及びロベルト・マンチーニ監督(現ゼニト・サンクトペテルブルク)をリストアップしたことが英『TRIBAL FOOTBALL』で伝えられた。

前述の2ndレグで1-1の同点に追いついた際、ユリアン・ドラクスラーの投入を一時見送ったエメリ監督。2戦合計スコアで劣勢に立たされているのにも関わらず、即座に攻撃的な交代を行わなかったことを試合後にドラクスラーに咎められるなど、後味の悪い敗戦となった。同試合における交代カードの切り方で戦術家としての力量も然ることながら、あくの強いスター選手を従えるだけの求心力が不足していることを証明してしまったのかもしれない。

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