オイペン豊川、途中出場で3得点1アシスト 奇跡の“大逆転残留”の立役者に[映像アリ]

豊川(写真手前)の更なる活躍に注目が集まる photo/Getty Images

レギュラーシーズン最終節で大暴れ

11日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第30節が行われ、豊川雄太が所属するオイペンがムスクロンに4-0で勝利した。同試合の結果によりオイペンが15位に浮上し、同リーグ残留を決めている。

同試合の57分に投入された豊川が3得点1アシストと大暴れ。73分にルイス・ガルシアが放ったフリーキックにヘディングで反応して先制点を挙げると、その3分後には豊川が敵陣バイタルエリア中央で待ち構えていたルイス・ガルシアにパスを送り、同選手がミドルシュートでゴールを陥れた。オイペンが2-0とリードして迎えた80分にはコーナーキックのボールにまたも豊川がヘディングで反応し、追加点をゲット(CKのキッカーはルイス・ガルシア)。そして89分には敵陣ゴール前のこぼれ球に豊川がいち早く反応し、ダメ押しゴールを挙げた。同クラブは4点差をつけて勝利したことが実を結び、1部残留を争っていたメヘレンを得失点差で上回ることに成功している。

レギュラーシーズンの最終節で強烈なインパクトを残した豊川。今季の同リーグでは4試合の途中出場に留まった同選手だが、この試合での活躍を契機とし、クラブ内での序列を高めることができるだろうか。



参照元:Twitter







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