ミラノ・ダービーとは異なる空気 長友佑都がガラタサライで味わう初めてのビッグマッチ

ガラタサライで躍動する長友 photo/Getty Images

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フェネルバフチェとの対戦迫る

今冬にトルコのガラタサライに移籍し、早くも左サイドバックの定位置を確保している日本代表DF長友佑都。現在国内リーグで首位を走るガラタサライで充実した時を過ごしているようだが、17日には非常に注目される一戦がある。フェネルバフチェとのダービーマッチだ。

クタラララス・デルビと呼ばれる両チームの戦いは世界的に注目されるダービーの1つで、両クラブにはライバル意識がある。しかも順位表で見てもフェネルバフチェはガラタサライを勝ち点差6で追う4位に位置している。逆転へ向けてガラタサライを直接対決で叩いておきたいところだろう。

この一戦を前にトルコ『SABAH』は今冬にやってきた長友が迎える初のダービーと取り上げており、フェネルバフチェとの初めての対戦で大きな興奮を経験するはずと伝えている。同メディアは長友がインテルに在籍していた際に何度もミランとのダービーマッチを経験していることも伝えているが、それとは異なる雰囲気を味わうこととなるのだろう。世界的な知名度ではミラノ・ダービーの方が上だろうが、フェネルバフチェとガラタサライの一戦もトルコでは特別なものだ。
現在長友はカラビュックスポル、コンヤスポルと2戦続けてアシストを記録しているが、ライバルであるフェネルバフチェ相手にも結果を残せるのか。トルコ移籍後最もビッグな試合であることは間違いないだろう。


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