試合後にも凄まじい光景が…… 長友、100年以上続く“伝統のダービー”に驚愕[映像アリ]

フェネルバフチェ戦でフル出場を果たした長友 photo/Getty Images

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興奮冷めやらぬ熱狂的なサポーターたち

日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは17日、スュペル・リグ第26節でフェネルバフチェとアウェイで対戦。両チームともに90分間通してゴールを決めることができず、0-0のスコアレスドローで試合終了のホイッスルを迎えている。

このイスタンブール・ダービーで、左SBとしてスターティングメンバーに名を連ねた長友。ガラタサライ加入以降、リーグ戦で7試合連続のフル出場を果たした。3試合連続のアシスト記録とはならなかったが、無失点に貢献し、フェネルバフチェとの上位争いで貴重な勝ち点「1」獲得に貢献している。

試合後、自身の公式Twitterを通して、長友は日本語で「フェネルバフチェとの100年以上続く伝統のダービー。アウェイの雰囲気は凄い熱気で、殺気立っていました。チームとして集中した良い試合ができました。ムスレラ半端なかった」と。英語で「難しいゲームだったよ。僕たちは勝つために全てを行なった。最終的に重要なポイントを手にすることができた」とフェネルバフチェ戦を振り返った。
そして、30分後に再びTwitterを更新した長友。伝統のダービーということもあり、興奮冷めやらぬサポーターらを撮った動画を投稿した。動画内にはチームバスの前で発煙筒を炊きながらチャントを歌う大勢の熱狂的なサポーターたちが。長友は「試合後、練習場に着いたら凄いことになってた。we are galatasaray」と綴っている。世界屈指のミラノダービーを知る長友にとっても、驚きの光景だったようだ。

熱狂的で知られるトルコのサポーターたち。試合後にも、日本では考えられないような凄まじい光景がそこには広がっていた。


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