久保建英のゴールはメッシそっくり!? 新潟戦のゴールにスペイン紙も重ねる”11年前のメッシ”の姿[映像アリ]

新潟戦で得点を決めた久保 photo/Getty Images

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クラシコ初ハットトリック時の3点目が似ている

リオネル・メッシ2世と呼ばれる選手は世界中にいるが、日本ではFC東京でプレイする16歳のMF久保建英がそうだ。その久保は14日に行われたルヴァン杯のグループステージ第2節アルビレックス新潟戦で決勝点を記録。これに注目しているのがスペイン『Mundo Deportivo』だ。

同メディアはバルセロナの下部組織で育った久保に以前から注目していたが、今回の久保の活躍について、「メッシがカンプ・ノウでチェルシー戦に臨む数時間前、バルサで育った左利きのアタッカーも歴史を作った。新潟戦で唯一のゴールを決めたFC東京の16歳クボだ」と取り上げており、ルヴァン杯史上最年少ゴールを決めたことを称えている。

久保は味方が入れた縦パスに反応し、落としのパスを受けて一気に加速。左サイドを突破して強烈なシュートを叩き込んだ。同メディアによると、このゴールが11年前にレアル・マドリードとのクラシコでハットトリックを決めたメッシの姿と重ねる意見が出ているというのだ。
似ているとされたのはメッシが決めた3点目だ。やや角度は異なるが、メッシは味方の縦パスを受けて一気に左サイドを突破。最後は久保と同じコースにシュートを蹴り込んでいる。確かによく似たゴールだ。

同メディアは「タケは成長を続けている。バルサは2019年6月4日に彼が18歳になる時を待っている」と伝えており、バルセロナが今でも久保の復帰を狙っていることを強調している。このまま順調に成長してバルセロナに復帰したとなれば、メッシ2世の名に最もふさわしいのは久保となるのだろう。

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参照元:twitter

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